年末のご挨拶 令和6年
令和6年も残りわずかとなりました。
昨年に引き続き、本年も記録的な猛暑に見舞われ、農作物には大きなダメージを残したようです。
農作物、畜産、海産物に至るまで、酷暑が相場に大きく影を落としております。
お米に関しては、昨年に比べて相対価格が2倍にもなっている状況です。
精米流通の販売チャンネルも、ふるさと納税など新しい分野がかなり伸びているように聞いています。消費のスピードが鈍らないようにと願っております。
今まで以上に、北海道1次産業の役割が大きくなってくる状況です。
農作物の品質低下は、工場稼働の生産性に大きく影響し、メーカーの希望する品位を調整加工することがこの先非常に難しくなるような気がいたします。課題を克服して安定供給、安定価格、安全品質、安定物流という4つの安定を柱に、北海道から日本の食を支えられる様、頑張っていきたいと思います。
取引先様におかれましては、一年間大変お世話になりました。来年も変わらずご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。
来年、巳年が五穀豊穣になりますことを祈願して年末のご挨拶に代えさせていただきます。
代表取締役社長 藤井英樹
誠に勝手ながら、弊社は下記の日程を年末年始の休業期間とさせていただきます。
年内の営業:12月27日(金)17時まで
新年の営業:1月6日(月)9時より
(休業期間:12月28日〜1月5日まで)
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
毎年恒例の豆アートを制作しております!